蒲郡STRAVAウォーキング日記(13)フォトウォーキングのススメ
2018年1月3日(水)
みなさん、おはようございます。昨日は、晴天に恵まれ、青空の下、初ウォーキング。実家から9km程テクテク歩きました。以前から、2018年は、正月太りとは無縁のスタートをしたいと思い、ウォーキングと決めていました。
今回は、ただ歩くだけじじゃなく、以前から自分の生まれた街並み、その日常の風景を残しておきたいと思いました。普段見ているものでも、レンズ を通して見てみると、いつもとは違った印象に見えてきます。
そこが、写真の面白いところ。 モノをどのようなアングルで捉えるか。どう,切り取るか? そんなことを考えながら、日常の風景と対峙すると、気がつか なかったことが見えて凄く面白いんです。
今回は、特にモノクロ写真を撮影したいと思いました。モノクロ写真には、カラー写真にはない面白さがあると思うんです。独特なレトロな感じも魅力的ですが、それ以上に、写っているモチーフの存在感が強くなるのが面白いですね。
アングルは凄く意識してから撮影します。奥行きや高さの錯覚効果が生じ、印象に残る写真になることがあります。私は、目線を下げるつもりで、スマホを地面に付けてその位置から写真撮影をしたりします。
モノクロ写真は色情報がなくなるじゃありませんか、つまり白と黒しかない世界なので、太陽光を利用して、質感や輪郭を上手く表現できるといいですね。
私は、全てこの半年間スマホで撮影しています。スマホの機種は、Leica ダブルレンズカメラ搭載の「HUAWEI P9」。
ダブルレンズならではの一番好きな機能が「ワイドアパーチャ」です。
「ワイドアパーチャ」とは、デジタル絞りによりレンズ交換式の高級カメラで撮影したようなボケ味が出せる機能です。
撮影中だけでなく、あとからピントの位置やボケ味を自在にコントロールできるというのが特徴で、「トロリ」とした背景ボケを表現できます
今年は、ウォーキングを更に楽しむために、フォトウォーキングをやろうと思います。カメラを携えて街路などを散歩し、おもしろい場面に出くわしたらすかさず撮影する。歩くことに別の目的を持たせることで、更に面白さが増すような気がします。
明治24年(1891年)に乃木将軍が弘法山を訪れたことを記念し、大正9年(1920年)に建立された像が三河湾に面した乃木山の頂上にあります。
最後に、Street Photography: Top Selection - October 2017 をお楽しみ下さい。
このブログを読んで頂きありがとうございました!