志望校
2015年12月3日（木）
十二月になった。
世間では師走の慌ただしさとクリスマスムードの華やかさが入り混じって賑わしい。
でも、受験生にはそんな華やかさとは無縁だ。
今日も、自習室には、夕方の時間から受験生が勉強にやって来る。
2学期の内申も出始めるこの時期、
いよいよ志望校に合格するために彼らの受験勉強も佳境に入ってきた。
志望校という字には「志す」という言葉が頭に有る。
受験生が熱を帯び、一心不乱に勉強している姿を見ていると、
彼らは志ある人生を生きているんだと感じさせてくれる。
その姿は見ていて美しい。
15歳にして、己が人生に立つために・・・・・・
人から無理だと言われようが、無茶だと言われようが、
自分の志望校は、自分で決め、努力し、ぶっかって行く経験をこの時期している者と、
「行けるところでいいや」と低きに流れ、流されて高校受験を迎える者では、
その後の人生は大きく変わってくる。
時勢のままに流されて生きるのはとても楽なことだと思う。
そこには、傷つくこともなく、また傷つけることもないからだ。
でも、そこからは、何も学ぶことはできない。
是非とも、受験生達には、志望校に合格してほしい。
しかし、その合格に至る過程もそれ以上に大切にしてほしいものだ。
十二月になった。
世間では師走の慌ただしさとクリスマスムードの華やかさが入り混じって賑わしい。
でも、受験生にはそんな華やかさとは無縁だ。
今日も、自習室には、夕方の時間から受験生が勉強にやって来る。
2学期の内申も出始めるこの時期、
いよいよ志望校に合格するために彼らの受験勉強も佳境に入ってきた。
志望校という字には「志す」という言葉が頭に有る。
受験生が熱を帯び、一心不乱に勉強している姿を見ていると、
彼らは志ある人生を生きているんだと感じさせてくれる。
その姿は見ていて美しい。
15歳にして、己が人生に立つために・・・・・・
人から無理だと言われようが、無茶だと言われようが、
自分の志望校は、自分で決め、努力し、ぶっかって行く経験をこの時期している者と、
「行けるところでいいや」と低きに流れ、流されて高校受験を迎える者では、
その後の人生は大きく変わってくる。
時勢のままに流されて生きるのはとても楽なことだと思う。
そこには、傷つくこともなく、また傷つけることもないからだ。
でも、そこからは、何も学ぶことはできない。
是非とも、受験生達には、志望校に合格してほしい。
しかし、その合格に至る過程もそれ以上に大切にしてほしいものだ。
