2017年9月2日（土）







8月26日（土）蒲郡発米原行き14時44分 の快速に乗り、名古屋駅で下車。

そこで乗り換えて、岐阜行き15時35分の普通電車で清洲駅下車。

午後3時44分清洲駅からウォーキング再開。

ゴールの岐阜県笠松駅を目指します 。








国道62号線を歩きながら稲沢市、そして、最初の目的地尾張一宮の真清田神社までの約10kmの工程をひたすら歩きます。







額から、ぼたぼた落ちます。この2ヶ月間、ウォーキングを続けていると今はこの汗が心地よい。







午後6：00前にようやく真清田神社に到着！

日が沈む時間でしたが、多くの地元の方々が参拝に来られていました。

有名なパワースポット真清田神社で、力を蓄えゴールである笠松駅を目指します。更にここから10km！







焼けるような夕空、花の香りを感じ、風を気持ちよく感じ、美しい景色に心が奪われる。








ウォーキングしていると、ほんのささいな変化や驚きに感動することができる。

自然の変化を、目で、耳で、肌で、感じるようになり、心のゆとりを持つことができるようになる。

そのゆとりこそが、自分自身に好循環を招いてくれているのだと思います。









遂に、県境を越えます。岐阜県です。

もう､陽は沈み、周りは暗闇。

ここをひたすら目指して蒲郡から歩いてきました。










木曽川を越える橋の上で奇跡が起きました。

木曽川の空に花火です。

まるで、ゴールを祝福してくれているように私には思えました。

どうやら、8月15日に実施されるはずだった笠松町の花火大会が、雨天のため今日に延長されたみたいです。（笑）



誰かが褒めてくれるわけでも無いし、頑張れと声援を送ってくれるわけでもない。

でも、天はちゃんと見てくれていて、粋なことをしてくれる。

感謝、感謝、感謝・・・・・・・









橋を渡りながら、上手く言えませんが、「何かが変わった」という感情が心の奥底から溢れてきて止まりませんでした。

まだやれる。もっとやれる。

この半端ない達成感。




1人で、高校を卒業した春休み18歳で往復500ｋｍを自転車で大阪に行った時も、

1人で、大学1年の夏休み19歳で往復600ｋｍを自転車で東京に行った時も、

1人で、ｌ大学4年の夏休み22歳でアメリカをグレハンに乗って１周した時も、

あの頃感じた、「成長したい」という止め処も無い感情が・・・・・

「俺は、もっと、もっと上を目指すぞ！」と拳を握りしめていました。

あと少し、笠松駅を目指します。










笠松町の旧道を歩いて駅まで目指します。素晴らしい町並みでした。次回は、明るい内に歩きたい街ですね。

その詩に、心打たれ、その楽曲に、心彩られる。
MORITAの今日の名曲！

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この１００ｋｍウォーキングの最後に聞きたかったのが、

The Beatles の「The Long And Winding Road」

年齢を重ねると自然に涙が流れます。

どんだけ、おっさんを泣かすねん。（笑）

 

この記事を書いた人

守田智司     この記事を書いた人

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　昭和39年生まれのB型。18歳で愛知県から大阪まで自転車で走破！19歳で東京まで往復自転車で走破！大学中は、バックバック１つで、アメリカ1周放浪旅行!!大学卒業後、エンジニアとして社会人を経験後、アメリカ・アトランタにて｢大工｣を経験。帰国後15年間、大手進学塾の多数の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。大型自動二輪免許取得。小型船舶操縦免許2級所得。ルアーィッシングが好き。作家は、重松清さんが好き。さだまさし、イーグルスが好き。

 


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